こんにちは。住まいるテック静岡ブログ担当:秋保です。
今回は【住まいるテックの強み】といえる施工実例をご紹介します。
《経年劣化》というと『長く使ったから仕方ない』と思いがちです。当然我々の建築業者も『長い期間使ってると劣化が…』と説明します。色々な要因はあれど事実《経年劣化》とは、そういうものなのです。
写真では柱の根本がサビで腐食し、スカスカな状態になった為フェンスが倒れてしまっています。
これを放置しておくと《隣地関係・隣地景観》を崩してしまう可能性もあります。また、フェンスとしての役割を果たさず、害獣や部外者の侵入を許してしまうことがあります。
さて、このフェンスの修繕ですが着目すべきは【支柱のみ破損】しているということです。
我々はこのフェンスを解体し、パーツ毎に分けて、まず支柱だけ新調設置することにしました!
【支柱土台を設置】
今回の破損の要因の一つに『土台根入れ』が浅いということがあります。
しっかりと掘削して、倒れない土台を作ります。
土台ができたので、支柱を建てます。
※【支柱以外を再利用】
今回の工事のポイントは【支柱のみ破損(土台)】なんです!
フェンスは少しヨレやキズはありましたが、サビは確認できないほど綺麗な状態でした。
ヨレは調整し、新しい支柱に《いままでのフェンス》を設置します。
こうすることで、お客様のご負担を最小限に抑えます。
たまたま通りかかった近隣の別アパートの大家さんが「イマドキこんな丁寧な職人は珍しい!どこの業者を呼んでも、全部交換!って言われて(わからないから)言われるがままにしている」と言ってくださいました✨✨