静岡市清水区 E様邸
漏水に伴う既設配管撤去及び配管新設工事
【水道メーターが回っています!漏水の恐れ!】
いつも通りポストを開けると…
そこには市の水道局からの通知が…!
蛇口の開封や、設備機器を作動させた際に 水道料金の記録の為に水道メーターが回る仕組みになっています!
定期的に市の水道局の検査官が記録に巡っていますが、そこで漏水の恐れのある針の動きがあると通知を投函していくことがあります。
水道メーターは微量の水の流れでも、しっかりと捉える為 全ての蛇口が閉栓されているのに、少しでも回る場合は100% 土地内のどこかで漏水していることになります。
【微量の漏水】だとしても実態は侮れません🙈
①水道料金が上がる。
当然ですが、水道料金があがります。微量の漏水だとしても 工事しないままにしておけば半永久的に微量の水が出続けるわけですから、漏水の具合によりますが月平均で驚くほど値段が上がることがあります。
②住居内で漏水している場合。大きなリスク
もし、二階で漏水していたら…柱や梁を伝って漏水した水が一階に漏れ出ることになります。木や鉄の腐食を進めるだけでなく、壁紙クロスもめくれてしまったりカビが生えてしまうことで 修繕に莫大な料金がかかってしまうことになります。
☆水道料金は修繕後 申請すれば市の規定で計算して戻ってくることがありますが、天壁の修繕代は市の負担は一切ありません。もし保険に入っていないのであれば…😭
【宅内に漏水が発見されないとき】
お問い合わせいただいて、設備機器や床下などに漏水箇所が見つからない場合の工事方法として、住まいるテックでは2種類の工事をご提案しています。
❶漏水が疑われる位置や可能性の高い継手部分などを特定し、怪しい位置から順を追って掘削や解体をして確認していく方法。
😸メリット😸
・早い段階で特定できれば小規模工事で済む。
・解体箇所が少なく済む可能性がある。
😿デメリット😿
・特定できない場合、工事日数やコストがかかる。
・修繕完了しても、他の配管は交換しない為 配管が老朽化している場合は不安材料が残る。
❷(築年数10年〜オススメ✨)メーターから設備機器までで古い配管、今後漏水の恐れがある配管を撤去し配管を新設する。(設備機器は同じものに接続します。)
😸メリット😸
・配管を新設することで今後の漏水の恐れもしばらくない。
・❶の工事方法より安価で収まる可能性がある。
・❶の工事よりも解体箇所が少なく済むことがある。
デメリットを挙げるとすれば、❶よりもコストがかかる可能性があります。
ですが、もし御自宅の配管が鉄管などで配管してある場合は必ず❷をオススメします。
鉄部材は錆びて腐食し、そこから漏水に繋がったり 管内の流水口を狭めてしまうことで、水の出が悪くなってしまうことがある為です!
今回は❷の配管総入れ替えの工事をお問い合わせいただきました!
【新しく配管した様子】
カバーに入れることで保温、景観共にバッチリです☺️
【配管の様子】
バッチリ漏水も止まって、新設された管なので漏水の心配は今後ほとんどありません!