本日は逆止弁の故障により湯ポンプの点検ができない(お湯が逆流してしまう)とのお問い合わせにより、逆止弁の交換修繕を行いました👷🏼♂️🌟
長期間、湯・水が流れない管や継手は条件により腐食が進みやすくなります。
また、逆止弁や止水栓バルブ、トイレのボールタップなどの部材は経年劣化により止水機能が著しく低下することがあります。
こまめな点検、メンテナンスにより長期使用も可能ですが、モノはいつか壊れてしまいますよね…
今回の逆止弁は家主様の細かなメンテナンスや修繕により長期選手です!よく今まで頑張ってくれました👍
以前にも『水濡れ』としてブログに掲載しましたが、鉄管は長期使用の末腐食サビが進みます。
今回は逆止弁の弁をサビが押してしまうほど腐食サビが進んでいました😭
人間でいうと『動脈硬化』ですね『心筋梗塞』『脳梗塞』と聞くだけで恐ろしい病気…
水道に携わる機材や継手にも同じように恐ろしいトラブルの原因になります。
添付した写真では、φ65のパイプがφ25程にまで小さくなっています💦💦
このサビが今回のトラブルの原因なんです😡
無事交換も終わり、トラブルの原因は改善されました!
✳︎このような一部配管交換を行うと他管のサビが流れ出て蛇口からサビを含んだ茶色い水が出ることがあります。一定数流して、フィルタやストレーナーの清掃をお勧めします。